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絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~ 第10話 9/13 あらすじ・ネタバレ [絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~]

絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~ 第10話 9/13 あらすじ・ネタバレ

桜木泉(上戸彩)と話したいと畑山昭子(堀内敬子)が自首してきた。泉は八王子事件をはじめ塚本射殺事件などの逮捕起訴の手続きをとることを告げるが、畑山は不敵な笑みを浮かべ殺害を否定する。

畑山は戸籍上では死亡していることがわかり、捜査班は畑山の正体と同時に出頭してきた理由を探り始める。畑山は泉の問いかけには答えず、大学院生の川島智裕(中村倫也)を調べることと、自分の所持品の手帳を読み込むことを指示。その後にテストをして、答えられれば柴崎大臣(丹波義隆)誘拐事件のヒントを与えると告げる。川島は、木幡雄一(ユースケ・サンタマリア)からの電話で畑山を取り逃したことを責められ、もう一度チャンスを欲しいと訴える。

誘拐犯は、柴崎が監禁されている映像をネットに流し、柴崎を通して世界エネルギーサミット開催日に柴崎と関係者の犯罪行為を明らかにすることが目的であることを告げる。犯人のアジトも手掛かりもつかめずに焦りを隠せない捜査班。そんな中、分析班から畑山が言っていた川島の身元が判明したと報告があがった。川島は成績優秀でコンピューターの知識に精通している大学院生で、荒木の殺害現場にいたことがわかったが畑山の自首と同時に姿を消していた。

同時に、畑山の手帳やこれまでの行動を調べた結果、犯人像とは一致しないことがわかった。
畑山は、泉の口から別に犯人がいる可能性が高いことを言わせると、すべての事件を操っている男は木幡だと告げ、自分は戸籍をはじめとするデータで管理されているものを全部奪われた被害者だと訴えた。木幡の手下である川島に命を狙われ、逃げるための自首であることを明かすと、自分の指示通り動けば木幡が捕まえられるともちかける。




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